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【海外情報】ハンガリー出張記録~空港から市内での行き方、食べ物、街の様子など~
ハンガリーのブダペストと南部の街に出張でいったので、記録を残します。
ハンガリーとは
基本情報
- 首都:Budapest
- 公用語:ハンガリー語
- 通貨:フォリント(HUF)
- 人口:約980万人
歴史
ハンガリーの歴史の概要です。地理的に東側と西側の要所でもあり、特に近現代史が複雑です。
参考URL:ハンガリー – Wikipedia
①ハンガリー王国時代(1000年 – 1918年)
②ハンガリー人民共和国時代(1918年 – 1919年)
③ハンガリー・ソビエト共和国時代(1919年 – 1919年)
ハンガリー共産党による革命によって、5か月だけ成立しましたが、ルーマニアの介入により打開されました。
④ハンガリー王国時代(1920年 – 1945年)
第二次世界大戦中はどちら側についていたかというと、枢軸国側です。主にソ連と戦っていたそうですが、戦局は劣勢で、1944年に枢軸国から離脱しようとしましたが阻止されたようです。
⑤戦後から共産主義政権時代(1946年 – 1989年)
戦後、ハンガリー第二共和国が成立しました、ソ連の支配下にあったそうです。その後、ハンガリー共産党が勢力を伸ばし、1949年にハンガリー人民共和国が成立しました。
⑥第三共和国(1989年 – 現在)
1989年にハンガリー共和国憲法施行により、多党制に基づくハンガリー第三共和国が成立し現在に至ります。
ブダペスト空港からブダペスト市内への行き方
・ミュンヘンからブダペストは1時間くらいのフライトで行けます。
電車だとウイーン経由で6時間くらいかかるようだったので、フライトの方が良いです。
ブダペストの空港は、フランツ=リスト国際空港というらしいですが、あまり浸透していないようです。
・空港⇔Budapest市内
直通の100Eというバスがあります。終点まで乗ると、中心街までいきます。片道900Ft(300円くらい?)なので安くてお得です。
ブダペスト市内から長距離電車に乗る方法
ハンガリーの南の方に行かなければならなかったので、ブダペスト市内から長距離電車に乗りました。
長距離電車は、ブダペスト東駅で発着しています。
ブダペスト東駅は、Budapest-Keletiという名前になるのですが、Keleti pályaudvarという名前で地図上に出てくるので迷いやすいと思います。地下鉄の駅名も、 Keleti pályaudvar になっています。
長距離電車は、こちらのサイトでチケットが購入できます。購入したチケットをプリントアウトし、車内で車掌さんが周ってくるのでそれを見せればオッケーです。
ハンガリー写真
①ランチ、アイス
ヨーロッパのアイスはどこでもおいしいですね。
チョコとレモンを食べましたが、ハンガリーはチョコの方が美味しかったです。
ランチはサンドイッチを頼んだつもりがサラダが出てきましたが、ボリュームがすごかったので、こっちでよかったと思いました。
②ブダペスト
ドナウ川付近が綺麗で良いです。トラムも走ってて、リスボンのトラムに似てます。ショッピングするところも結構ありました。
③ハンガリーの南部の街
Budapestより街並みが綺麗で、たばこの吸い殻とかも落ちてなくて明るい綺麗な町でした。
電車での移動中、隣の席の人が刺繡をやっていて珍しいなと思ったら、ハンガリーは刺繍が有名らしく一般的なようです。お土産とかも売ってます。
④ディナー
ハンガリー料理を食べました。
味は塩味って感じで、ちょっとしょっぱいです。スープが有名らしく、素朴な味がして美味しかったです。ワインもおいしいです。
そして何よりも安い!!レストランはドイツの半分くらいの値段で行けます。
⑥ブダペスト空港
免税店やカフェ、お土産屋さんが多数があり、ゆっくりできます。ハンガリーで有名なHerendという陶磁器のブランドのショップもありました。
まとめ
今回初めて東欧に行きましたが、街もきれいで物価も安く良いところだなと思いました。特にレストランとか食べ物系が安くておいしいので、ドイツ国内旅行するよりもお得感があるかもしれません。
日本からの直通便はなく、シャルルドゴール経由か北欧経由になると聞きました。多分フランクフルト経由とかもありそう。
治安もいいと思うので、お得にヨーロッパを楽しみたい場合はおすすめです。
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