「継続」の話です。何か新しいことを始めて一定の成果を出そうとしたとき、継続することはとても重要です。
継続、と言っても、これが意外と簡単なことではありません。
そこで今回は、継続のポイントを自分なりにまとめてみました。
目次
【コラム】細く長く続けることについて~継続ほど大切で難しいものはない~
継続のコツ=細く長く続ける、とは
まず、身の回りで、無意識のうちに2年以上続けていることを思い浮かべてみてください。これが、細く長く続けるということを発見するポイントになるかと思います。項目は何でもオッケーです。仕事、勉強、旅行、運動、ゲーム、投資、などなど。おそらく、何かしらあるかと思いますが、これが自分の中で細く長く続いているもの、に該当します。
細く長く続いている、ということは、自分の中でそれなりの知識や経験が無意識のうちに蓄積されています。
私自身の例では、料理が思い当たりました。一人暮らしを始めた2015年から、クックパットを見ながら細々と料理を始めて、今では大体の和食をレシピをなしで作ることができます。また、人に教えることもできます。
料理がすごい上手というわけではないですが、無意識のうちに回数を重ねていくうちに、応用も効くようになりました。
つまり、特に頑張りもしないで続けた料理が、いつの間にかそこそこのレベルに到達していたということです。
逆に、料理をものすごい頑張ろうと思って半年間集中して料理教室に通い、たくさんレシピを覚えたとします。しかし、覚えたレシピが自宅で再現性がなかったり、手間がかかってレシピを覚えた切り作りませんでした。
この場合、頑張り続けず料理を続けた場合と、半年でたくさんのレシピを覚えた場合、どちらが料理上手になるでしょうか。おそらく、頑張り続けず料理を続けた人の方が上達している可能性は高いしょう。
なぜなら、継続していく中で、いろいろと失敗をしてその都度改善して、自分のやりやすい方法でより良いものになっているからです。気張って力をつけたいと思ってやり始めた時は、疲れてしまってあまりうまくいかないことが多いものです。
付かず離れず、適当にやり続ける
以上をまとめると、継続することの一つのポイントは、つかず離れず、無理のない範囲で適当にやり続けること、だと思います。やり続けることで、何か節目が変わる瞬間が必ず訪れます。
よく考えれば、日本語や英語もそうかなと思います。日常生活で使っている日本語は、難しい言語と言われようが何の不自由もなしに使いこなせます。私の場合、これに英語が加わりますが、英語は上手ではないですが無意識に継続することで徐々に慣れていってる気がしています。(希望含む)
ちなみに、継続は力なり、は Continuity is the father of success.というらしいです。powerじゃないんですね笑
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