【節約術】NFTの手数料(ガス代)を簡単に抑える方法~POLYGON(MATIC)を使ってみよう~

ブロックチェーン&NFT

【節約術】NFTの手数料(ガス代)を簡単に抑える方法~POLYGON(MATIC)を使ってみよう~

最近、イーサリアムのトランザクション増に伴うガス代(取引手数料)の高騰やネットワークの遅延が続いています。要因を考えると、仮想通貨市場の復活に加えて、NFT人気の再燃、GameFiの台頭など、枚挙に暇がありませんが、こうした多くのシステムはイーサリアムというブロックチェーン上のアプリケーションとして稼働しています。※イーサリアムの手数料の事をガス代と呼びます。

つまり、イーサリアム上でのトランザクションが活発になると、それに伴い手数料も高くなっていく仕組みなのです。例えば、ETHを送金するだけで40~50$ガス代がかかった、なんてことは普通にあります。

これでは、イーサリアム上のアプリを使う気になれませんよね、、。では、こうしたガス代を押さえる方法はあるのでしょうか。

はい、もちろんあります。

その一つに、レイヤー2ソリューション、サイドチェーンなどと呼ばれるブロックチェーンを使う方法があります。難しい説明は置いておいて、ここでは、イーサリアムのガス代やトランザクションの遅延などを解決するための補完的なブロックチェーン、と覚えておくとよいでしょう。

イーサリアム自体も、ガス代(取引手数料)高騰やトランザクション問題を解決すべく、イーサリアム2.0に向けてプロジェクトが進んでいますが、それまでの間は、やはりレイヤー2などを使ったガス代の節約がポイントになりそうです。

そこで、この記事では、NFTを例にOpenSeaを使う際のガス代の節約方法について、以下のとおり解説していきます。

  • メタマスクをPolygonネットワークに接続する。
  • $MATICをPolygon walletに送金する。
  • OpenSeaでNFTを作成する。(おまけ)
  • メタマスクにポリゴンネットワークを接続する。
  • 手数料をETHではなくMATICで支払う。

また、NFT全体の解説についてはこちらから。

【初心者向け!】NFTの始め方~デジタルアートの販売方法をアカウント開設から丁寧に解説~ | 海外生活情報ブログ (jotsu.blog)

メタマスクをPolygonネットワークに接続する。

それではさっそくやってみましょう。

まず、Google Chromeでメタマスクを開きます。まだメタマスクを持っていない場合は、こちらのURLからDownload Nowをクリックし作成してみてください。

MetaMask – A crypto wallet & gateway to blockchain apps

メタマスクの作成についてもこちらの記事で解説しております。

【初心者向け!】NFTの始め方~デジタルアートの販売方法をアカウント開設から丁寧に解説~ | 海外生活情報ブログ (jotsu.blog)

メタマスクにサインインできたら、下記のリンクからポリゴンネットワークに接続します。

Polygon Web Wallet v2
Polygon
Metamaskをクリック

メタマスクをクリックし、connectをクリックすると、以下の通り署名画面になるので、画面の通り署名します。

署名をクリック

署名をすることで、Polygonのウォレットにアクセスできます。署名をすることで、メタマスクとPolygon ver2を接続することができます。

※ちなみに余談ですが、この署名はイメージでいうとユーザIDとパスワードを入れているようなイメージです。慣れないこともあるかもしれませんが、今後Web3.0の世界ではサイトごとのID,PWではなく、こうした署名が一般的になるかもしれないので、慣れておくと良いです。

$MATICをPolygonに入金する。

次に、 $MATICをPolygonに入金する作業を行います。QuickSwapを使う方法とBinanceを使う方法の2つを紹介します。

MATICの入金方法(QuickSwapを使う場合)

QuickSwapによる$MATIC調達方法を紹介します。(こちらは初めての方には少し難易度が高いかもしれません。)

まず、Polygon Wallet上にETHを置きます。やりかたは、メタマスクにETHが入っている状態で、Move funds from Ethereum to PolygonをクリックしTransferボタンを押します。すると、下記の通り、Polygon上にETHが反映されます。

次にQuickSwapにアクセスしメタマスクと接続します。※メタマスクをPolygon mainnetにするのをお忘れなく。

QuickSwap Interface

ここで、ETHをMATICに変えるという作業を行います。

まず、FromのところをETHに変更すると、メタマスク上のETHが表示されます。次にToのところをMATICに変更しSwapボタンを押すと、ETHからMATICへ交換することができます。

Swapボタンを押すと、まず承認作業が必要になります。画面の遷移に従ってApproveを押すと下記の通りApprovedになります。Swapボタンを押せば、Swap完了です。

MATICの入金方法(Binanceから送金する場合)

バイナンスに登録し$MATICを購入する方法です。こちらはいたってシンプルで、下記のリンクからバイナンスに登録して$MATICを購入します。

https://www.binance.com/ja/register?ref=YT3WPHIM

初めて仮想通貨を触る方は、どうやったら購入できるの?と思うかもしれません。一般的に仮想通貨は法定通貨から直接仮想通貨を購入するということはしません。

もし、日本円から購入したい場合は、まずコインチェックなどの日本国内取引所でビットコインなどを買って、バイナンスにビットコインを送金しバイナンスでビットコインと$MATICを交換します。

日本円でコインチェックなどを使ってビットコインを購入→バイナンスにビットコインを送る。→バイナンスでビットコインとMATICを交換する。

まだ仮想通貨を始めたことがなくて、これからNFTを始めてみようという方は、下記のリンクからコインチェックの口座を開いておくと良いです。日本最大の取引所で500円から購入できるので、試し買いのような形で気軽に始めることができます。

コインチェック

さて、$MATICが用意できたら、Polygon walletに入金します。

Receiveをクリックします。

PolygonのアドレスとQRコードが出てくるので、バイナンスから送金します。私的には、バイナンスのスマホのアプリで$MATICをwithdrawし、QRコードを読み込ませる方法が簡単でおすすめです。送金する際のネットワークはPolygonなのでお間違いなく。

入金すると、下記の通りMatic walletに反映されます。※少し時間がかかる場合もあります。

今回は試しに40MATICを移してみました。

メタマスクにPolygonネットワークを追加する。

メタマスクに、Polygonネットワークを接続します。

カスタムRPCを選択したら、下記のパラメータを入力してください。

  • ネットワーク名:Matic mainnet
  • RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
  • チェーンID:137
  • 通貨記号:MATIC
  • ブロックエクスプローラURL:https://polygonscan.com/

保存をクリックします。ネットワークにMatic mainnetが表示されました。

ネットワークをMatic mainnetに切り替えると、先ほどPolygon walletv2に入金した40Maticが表示されています。

メタマスクと、Polygonの接続は以上です。

OpenSeaでNFTを作成する。

ここはおまけコンテンツです。NFTを作成してみます。まず、下記のURLからOpenSeaにアクセスしましょう。

NFTの作成自体は無料で可能です。

https://opensea.io/

My Profileをクリックし、メタマスクを接続します。

メタマスクと接続ができたら、Createをクリックします。

NFT化したいファイルをアップロードし、名前を入力します。今回は私のアイコンをNFT化してみます。

名前だけ必須で、その他の項目は特に入力不要です。

スクロールすると、使用するブロックチェーンが選べます。ここでPolygonを選択したりできます。

Createをクリックすると、下記の通りNFTが作成されます。

画面右上にあるSellをクリックすると、このNFTを売却することができます。試しにやってみましょう。例えば、0.1ETHで売りたい場合は、下記のように設定してComplete Listingをクリックするだけです。

Uunlockをクリック

Signをクリック

私のNFTがリスト化されました。

https://opensea.io/assets/matic/0x2953399124f0cbb46d2cbacd8a89cf0599974963/64582454857473211905621470256020869590106359282086341054738345422214737690634/

スマホだけでNFTを作る方法

こちらの動画がわかりやすいです。

手数料をETHではなくMATICで支払う。

NFTをMATICで購入する場合を例に、手順を紹介します。

前提として、Polygon上にETHとMATICがある必要があります。

ETHの購入はコインチェックなどの日本の取引所から購入することができます。

MATICは日本には上場していないですが、バイナンスなど大きな取引所でスワップすることができます。

イーサリアム上のETHからPolygon上のETHにスワップするということです。

これで下準備は完了です。

では、実際にNFTをOpenSeaで購入する手順です。

まず、上部タブのmarketplaceからAll NFTを選択します。

次に、左側に出てくるFilterからChainタブをクリックしPolygonを選択します。

これにより、Polygon上のNFTが抽出されます。

ほしいNFTが見つかったら、画面に沿って購入してみてください。この時、NFT自体の価格はETH、トランザクションの手数料がMATICになり、手数料を削減することができます。

まとめ

長くなってしまったので、簡単に手順をまとめます。

  • メタマスクを作成
  • コインチェックなどでETHを購入する。(ETHはメタマスクへ移す。)
  • Binanceなどで、MATICを購入する。
  • Polygon walletを開き、メタマスクと接続する。(メタマスクにPolygon networkを加える)
  • Polygon walletにMATICを送金。ETHをPolygon walletでスワップさせる。
  • OpenSeaにメタマスクを接続し、Polygon networkでソートしNFTを購入

おまけ

NFT初心者の方も焦らずステップバイステップで進めていければ大丈夫です。

NFTはブロックチェーン上でやり取りするので、ブロックチェーン上の仮想通貨が使われます。

これからNFTを始めたいけど、何から始めたらいいかわからないという方は、まず日本の仮想通貨取引所の口座を開設してみてください。私は、国内取引所の中ではコインチェックをお勧めしています。

コインチェックは、2018年初頭にセキュリティ事故がありましたが、その後マネックスグループの傘下に入り、資金力、セキュリティともに日本の取引所の中では安心して利用できる取引所だと思います。下記リンクを貼っておくので、良かったらどうぞ。

コインチェック

最後に、私は仮想通貨が怪しい、という時代はもう終わったと考えています。これからは、NFTのような形でブロックチェーンや仮想通貨が現実世界にどんどん浸透していきます。

インターネットも怪しいといわれながら今では生活になくてはならないものになりました。ブロックチェーンも同様で、今始めないと永遠に取り残されていってしまうでしょう。

この記事を見ていただいたということは、NFTやブロックチェーン、仮想通貨に少しでも興味を持たれているということだと思います。

2000年代、インターネットに投資する手段は限られていましたが、今では仮想通貨を通してブロックチェーンの未来に簡単に投資することができます。

せっかくNFTに興味を持っていただいたので、まずは少額でもいいので仮想通貨やブロックチェーンに触れてみることが大切です。

仮想通貨は全世界の5%も所有されていないそうです。まだ決して遅くはありません。早いうちに行動し、今後のNFTやブロックチェーンに先行投資すれば、大きなリターンが期待できるだけでなく、教養も身に付き、新たなチャンスが巡ってきたときに素早く行動することもできます。

身銭を切ると勉強意欲も不思議と上がります笑。少額からでもよいと思うので、まずはコインチェックなどを経由して仮想通貨やブロックチェーンの世界に触れてみましょう。

2022年仮想通貨市場は総悲観となっていますが、投資の格言によれば、総悲観は買いです。なぜなら、この時点からの下げ幅よりもここからの上昇に早いうちに投資でき、リスクリワード的にも有利だからです。仮想通貨を始めるなら価格が下がっている今がチャンスです。

気になる方は、下記のリンクからコインチェックの口座開設画面に飛べるので、良かったら覗いてみてください。上がってしまってからではもう遅いので、せっかくのチャンスをものにしましょう。

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